「ビッグマック指数」で各国の物価と為替相場の割安・割高をザックリ判断しよう!

ビッグマック

「ビッグマック指数」という言葉をご存知でしょうか?

ビッグマック指数とは世界各国のビッグマック1個あたりの価格を比較することで、大まかな物価水準が分かるだけでなく、為替相場を図る指標ともなるものです。

マクドナルドは世界中に展開しており、ビッグマックを作る材料や作り方はだいたいどこも同じ、さらに価格には材料費だけでなく店の光熱費や賃金も含まれることから、ビッグマックで物価を比較するには適しているのです。

「ビッグマック指数」で各国の物価と為替を判断!

世界各国(主要国)のビッグマックの値段

  1. スイス 741円
  2. ブラジル 597円
  3. アメリカ 590円
  4. オーストラリア 499円
  5. ドイツ 463円
  6. 日本 380円
  7. 中国 330円
  8. メキシコ 260円
  9. ロシア 251円
  10. マレーシア 209円

為替レート等により変動しますが、2017年主要国のビッグマック1個あたりの値段は高い順で上記の通りです。

日本は物価が高いというイメージがありますが、デフレ影響などにより先進国の中では最も低い部類に入ります。

このビッグマック指数で現在のドル円の割安・割高を判断してみましょう。

  • 日本のビッグマックの値段 380円
  • アメリカのビッグマックの値段 5ドル
  • ビッグマック指数 380÷5=76円

現在のドル/円相場は110円のため、「110円>76円」となりビッグマック指数76円と比べると円安ドル高水準のため、今後はこの差が縮まり為替は円高ドル安に進むだろうと予測することができます。


では、FXを取引する日本人投資家に人気の高いオーストラリアドルで比較してみましょう。

  • 日本のビッグマックの値段 380円
  • オーストラリアのビッグマックの値段 4.2ドル
  • ビッグマック指数 380÷4.2=90円
  • 現在の豪ドル円のレート=87円
  • 90円>87円

となり、現在のオーストラリアドル/円レートは若干の円高水準にあり、今後は円安オーストラリアドル高へと推測できます。

オーストラリアドルと比較するとUSドルと日本円の差は大きく乖離しているため、ビッグマック指数から判断すると、ドル売り円買い推奨ということになりました。

なお、最近はビッグマックだけでなく、材料費やサイズが全く同じiphoneやipadで比較するiphone指数、ipad指数も参考にされるようになっています。

ビッグマック指数を元にFX取引をしたい方は、取引高世界No.1のGMOクリック証券や口座数No.1のDMM FXにて取引することを検討してみてください。

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2017年12月7日